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Since Apr.01,2000


日田琴平温泉-木の花カルテン

Sep.30, 2004 水郷の隠れた新名所

日田琴平温泉-木の花カルテン:イメージ1

日田盆地は筑後川の上流に位置し、山々から集めた水が日田盆地で一つとなって下流に注いでいく。そのため、日田盆地内では複数の支流河川が合流し水郷と呼ばれるほど並々と水を称えている。今回、訪れた日田琴平温泉は最近開発された温泉で、筑後川支流の一つ高瀬川に隣接している。

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嬉野温泉

Dec.19, 2003 歴史と茶畑に囲まれた湯煙の町 嬉野

嬉野温泉:イメージ1

その場所は茶畑に囲まれて湯煙をたなびかせていた。所要で佐世保からの帰り道、疲れた体を休めようと途中の嬉野温泉に足を運んだ第一の感想がそれだった。嬉野温泉の由来は神功皇后の出兵のおりに、川中に白鶴が疲れた羽を浸して元気に飛び立つ様子を見て、戦いで傷ついた兵士を入れて見たところ実は温泉が湧いていて兵士の傷が癒えた事から「あな、うれしいの」と喜んだことが、嬉野の地名の起源と伝えられている。なお、九州は各地に神功皇后神話があり、どうも九州には神功皇后の由来となった大勢力王朝があったのは事実らしく、それが邪馬台国の卑弥呼なのではという説もある。江戸時代、嬉野は長崎に向かう宿場町として栄え、当時嬉野に来訪した人物を挙げてみると、シーボルトや長崎奉行の遠山金四郎景普(遠山の金さんの父 ちなみに江戸町奉行になる金さんは遠山金四郎景元)等が訪れている。当時から湧出量は豊富でしかも源泉が高温な為に嬉野川に流れ込んだ川湯に入っていた。泉質は。重曹泉(ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉)で特に「美人の湯」として昔から知られていた。 また、飲めば胃腸や肝臓等の機能を活性化させ、高温度で地中の成分を濃縮した温泉水で作られた豆腐はどろりととろける舌ざわりで嬉野温泉の珍味となっている。

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由布院~下ん湯ほか

Oct.12-13, 2002 由布岳を歩いて里の外湯に・・・

由布院~下ん湯ほか:イメージ1

九州では有名な温泉保養地である。由布院という地名で察しの良い方はおわかりだと思えるがこの由来はやはりかつての武家によるものであると聞く。九州には「~院」という地名または姓名が多いが、そのような旧来よりの歴史の重みを感じさせる風景、また雄大な自然とでこの由布院は例えば東の軽井沢のような存在であるそうだ。湯布院町は周囲を山の囲まれた高原の温泉地で、牧歌的でどことなくスイス、ヨーロッパの農村地を連想させるような地形、なだらかな斜面と山という地形で単線非電化の鉄道が緩やかにカーヴして町を縦貫走り抜くというそれだけでもとても絵になる土地である。以前は由布院町だったが、お隣の湯平町との合併で正式名称は湯布院とされた。現在ではのどかなリゾート地として各地から多くの観光客が訪れるようにもなりその点でも軽井沢のような存在であるとも言える。湯布院の温泉は単純泉の所が多く、その地形もあってか平地に多数の源泉が沸いており、外湯とよばれる共同浴場や、観光客向けの温泉宿、日帰り入浴施設なども多数あり、またそれらの施設が十分徒歩圏にあることも魅力の一つとして挙げられる。お散歩気分で温泉につかり、湯あがりに河原を歩けば辻馬車がぽこぽこと歩むところが見られ、遠く由布岳にはのんびりと放牧の牛がごろりとお昼寝・・・というような風景にふれ、のんびりとした旅の情緒に浸ることができるのがここ、由布院である。

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天ヶ瀬温泉

Sep.14, 2002 山に隠れた秘湯と霊験あらたかなお地蔵様

天ヶ瀬温泉:イメージ1

山と山に挟まれた場所に清流が流れ、わずかな平地に建物が立ち並ぶがそれは眩いばかりの緑色を遮ることしかできない。天ヶ瀬温泉に着いた第一の印象はそれだった。JR天ヶ瀬駅を降りる。ローカル路線にふさわしく黄色のディーゼル車一両しかホームに止まっていないが、それがまたこの駅には相応しい。九州の大河、筑後川の上流に位置するこの玖珠川は、水量衰える事無く清らかな水を流している。

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二日市温泉

Jun.01, 2002 忘れられた街の忘れられた温泉

二日市温泉:イメージ1

温泉とは大体、セットで山がついて来る。それは、お湯になる為に地熱等を利用する為で、大体高い山か火山の側に温泉が湧き出ることが多い。だが、高い山も火山もない場所にも温泉が湧き出ることがある。都市化進む福岡市の南部にある二日市温泉もそんな温泉の一つである。

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別府明礬温泉

Jan.02, 2002 冬に訪ねる湯の花の里

別府明礬温泉:イメージ1

2002年の幕開けを、西日本は真っ白な吹雪の中で迎えた。この冬1番という寒気が流れ込んだおかげで、初日は雪雲の向こうに見る影もない。厳しい寒さから逃れようと長野を出てきたのに、暖かく元旦を迎えようという当初の目論見はもろくも崩れ去った。それなら。この状況で暖かい正月を満喫するなら温泉である。温泉といえば世界一の湯量を誇る別府に行こう…。

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竹瓦温泉

Oct.16, 2001 ちょっと、砂風呂。

竹瓦温泉:イメージ1

別府といえば、古くから温泉保養地として知られている。東日本の熱海と並び、温泉の代名詞としても名高い。"東洋のナポリ"などとも呼ばれており、温泉の湧出量では随一の、ここ大分県別府市は、様々な趣向、多様な形態の温泉利用施設があることでも有名である。例を挙げると観光としての源泉「地獄めぐり」、泉色が変化する源泉、更には定番として温泉の温度を利用した料理など(ここでは地獄蒸しと呼ばれる蒸し料理や蒸しプリンが有名である)。そうした温泉利用施設のひとつに「砂風呂」がある。砂風呂にもいろいろあるが、ここ竹瓦温泉の砂風呂は、温泉の湯を利用して砂を暖める、という種類のものである。また、鉄道の駅から徒歩圏にあるというのも魅力のひとつであろう。今回は鉄道を利用したが、別府といえばカーフェリーのターミナルでもあり、かつ「やまなみハイウェイ」の入り口でもある。阿蘇山系をツーリングやドライブで楽しんだ後、フェリーの乗船待ちの合間に旅の想い出に浸りながらひと風呂。などという趣向もまた、旅の楽しみの一つであろう。砂風呂だけではなく、一般的な温泉浴場も併設されており、そちらは60円とかなりお手軽な値段である。午前6時30分から午後10時までと営業時間も長く、利用者を気遣った姿勢を評価したい。

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平山温泉

Jun.13, 2001 山鹿の奥座敷

平山温泉:イメージ1

かなり以前から、この温泉の評判は知っていたものの、なかなか訪れる機会には恵まれなかった。「山鹿の奥座敷」と呼ばれ、隠れた秘湯・湯の花・豊富な湯量など耳に入ってくる情報は、温泉好きの私を刺激するには充分なものばかり。その歴史もおよそ1200年前まで溯ると言われ、全国の温泉ファンを魅了しているそうだ。

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黒川温泉

May.10, 2001 心やすらぐ居空間

黒川温泉:イメージ1

いい宿とは私が想うところ、まず全体の調和、そして各宿屋の演出だろうか。そのすべての条件を満たし、周りの自然に溶け込んでいる。また、ほとんどの宿屋がそれなりのこだわりを持っている温泉宿も珍しい。だから、全国的にも旅人の憧れの温泉宿として取り上げられているのかもしれない。この黒川は・・・。

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月廻り温泉

Mar.30, 2001 新くまもと百景第一位の景観

月廻り温泉:イメージ1

広い駐車場と緑の芝生、それに大きな水車が目印の月廻り公園。ここは、「新くまもと百景」の第一位に選ばれたほどの景観のよさに加え、温泉・草スキー・ゴーカードなどが楽しめる絶好の娯楽スポット。芝生にはヤギや羊が放し飼いになっており、ちょっとした「ふれあい動物園」といったところ。そんな広大な敷地の一番奥に、目的地である「月廻り温泉」がある。

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草枕温泉

ロマンと絶景のなかで Mar.16, 2001

みかんの産地としても有名な玉名郡天水町。かつては文豪・夏目漱石の名作「草枕」の舞台ともなり、今でも漱石館など当時の面影を残すものがあちこちに見られる。みかん畑に囲まれたそんな静かな町の丘に、絶景の露天風呂があるというので訪れてみることにした。

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内牧温泉

Mar.16, 2001 阿蘇町随一の温泉街

内牧温泉:イメージ1

数々の温泉を持つ九州は阿蘇。その中の一つ、阿蘇・内牧温泉は豊富な湯量とすばらしい景観で知られる阿蘇の中でも歴史ある温泉街。かつては、夏目漱石や与謝野晶子・鉄幹も訪れたといわれており、周囲を外輪山に囲まれたこの地には、今なおゆっくりとした時間が流れ、のどかな風景が広がる。

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別府鍋山温泉

Jun.22, 2000 ススキの中で、硫黄臭の中で

露天風呂の良さはその開放感にあるのではないか。温泉旅館に行っても、露天があれば露天の湯船にしか入らないという人は多い。雨が降っていても絶対露天でという人もいる。青空や星、雪景色を眺めながらの温泉はすこぶる気持ちいい。開放感というけれど、その実、開放、解放されているのは自分の頭の中だと気付く。

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えびの市営露天風呂

Jun.20, 2000 韓国岳に登った後はこれに限る!

えびの市営露天風呂:イメージ1

我々登山隊は平日の昼間に都会と携帯電話で仕事のやり取りはしながらも、何とか韓国岳登頂に成功した。賽の河原を連想させる、硫黄分を含んだ蒸気が地表から吹き出ている危険地帯を抜け、やっとのことで駐車場へ。(ややおおげさ)標高が高い高原とは言え梅雨時の登山は大汗をかく。あぁ、気持ち悪い!というわけで、登り口からすぐの「えびの市営露天風呂」で汗を流すことにした。時間は夕方の4時。日はまだ高いが、日帰りの入浴時間は6時までなのでさっそく向かう。

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