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Since Apr.01,2000


熊野古道を歩く

May.04, 2003 小広峠~発心門王子

熊野古道を歩く:イメージ1

2004年に世界遺産として登録される予定の熊野古道。まっすぐに立つ木々のあいだの古い道は、ところどころ苔むして、いにしえの参詣道を感じさせます。本宮、新宮、那智は「熊野三山」と呼ばれ、平安の中期ごろから京の都の人々が、この山の中の道を通って熊野三山に詣でたといいます。道中には、権現の御子神を祀った「王子」と呼ばれる石碑が100近く存在し、かつての参詣者はこの王子を一つ一つ巡拝しながら、熊野三山を目指したのであります。

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北大路、北山をたずねて

Jun.13, 2002 京都、新名所散策

京都の中でも大学が多く集まるのが北大路、北山周辺だ。北大路バスターミナルは朝早くからバスを待つ学生の行列。通学するには少し不便なようだが、京都の大学というだけで憧れてやってくる人も多い。学生さんをもっと呼び込んで京都の街も活性化されると嬉しいですね。だが、京都と言えば、東山、嵐山などの有名スポットはよく知られていて当たり前。観光客の心をグッとつかんでいます。しかし、近年は俗化しすぎていて風情がなくなってきたとの声もあります。だから、人ごみで疲れた人は、ちょっと違った所に足を運んでみるのもいいんじゃない?と思いまして、ここ北大路、北山周辺にスポットを当ててみました。

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大江山

Mar.30, 2002 鬼伝説で知られる丹後の最高峰

源頼光の鬼退治、酒呑童子の伝説で知られる大江山は、普甲峠から与謝峠まで15kmにわたる連山の総称である。登山道は、東側の大江町、北側の宮津市、西側の加悦町からの縦走コースが整備されており、丹後湾に向かって広がる展望が美しい。特に、最高峰の千丈ヵ岳(標高833m)から鳩ヵ峰(標高746m) の稜線上を歩くのがお勧め。また、大江山は、独特の地質や気候、地形ゆえに、動植物の宝庫でもあり、「森林浴の森日本100選」、「京都の自然200選 (動物部門)」にも選ばれている。ミズナラやブナの原生林、エゾミドリシジミやフジミドリシジミなど珍しい蝶の生息は、大江山ならではである。そんな大江山に訪れた小式部内侍が、「大江山いく野の道の遠ければ、まだふみも見ず天の橋立」と詠んだのはあまりにも有名である。この舞台に、一度は訪れてみたいと思って大阪を後にした。

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きぬかけの路を歩く

Apr.09, 2002 桜咲く歴史ある京都の寺院をたずねて

春の桜、秋の紅葉と京都はみどころいっぱいの寺院仏閣が立ち並ぶ。その中でも皆さんよくご存知の、金閣寺、竜安寺、仁和寺を一つの由緒ある観光コースに名づけられたのが「きぬかけの路」です。実はこのきぬかけの路、私の家からは徒歩10分でいけるのです。しかし、近所に住んでいながら今までゆっくりと散策したことがなかったとは、恥ずかしいかぎりです。ところで、この名前の由来だが京都市の方が決めたのではなく、近所のお店の方々により名づけられたというから、地元の方の意気込みはすごいですね。近年海外へ赴く修学旅行生を呼び戻すため、こんなオシャレな名前をつけて古都、京都への風雅を漂わせているのかもしれません。ただ、今年はアメリカテロ事件の影響か幾分、観光客の姿が多くみうけられました。

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有馬富士公園

Jan.14, 2002 三田の池でカモ観察

有馬富士公園:イメージ1

以前バス釣り記事で紹介した三田八景のひとつに有馬富士と福島大池というのがある。福島大池に映る「逆さ富士」は絶景とされ、地元住民のみならず、その雄大な姿を見るために関西近辺から多くのトレッキングファンが訪れる名所だ。そこに昨年(2001年4月)「有馬富士公園」という県立の公園ができた。公園全体計画416haのうち「出合いのゾーン」が現在完成しており、その広さは70ha。自然の生態がいろいろ学習出来る楽しい野外施設もあり、フィールドライターとしては「知識蓄積も仕事のうち」と勉強がてら訪ねてみた。

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鳴尾浜臨海公園

Jan.01, 2002 海辺の森林でハイキング

風もなく穏やかな天候の時、海辺を散歩するのは気持ちが良いもの。西宮市の武庫川河口付近に海側で森林浴が楽しめる公園がある。それは鳴尾浜臨海公園。西宮市の南東端に位置し、市街地に隣接する北地区6.5ha、最南端に位置する南地区6.0ha、及びこの両地区を結ぶ延長約700mの緑道の中地区 1.4haから構成されている。北地区には芝生グラウンドが広がる「市民の森」や甲子園記念植樹が並ぶ「白球の森」、また公園内には「花工房」という培養施設もあり、寒さの中でがんばっている花がちらほらと咲いているかもしれないと思い訪ねてみた。

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府民の森『緑の文化園むろいけ園地』

Oct.27, 2001 雑木林を家族と散歩

府民の森『緑の文化園むろいけ園地』:イメージ1

僕が住む大阪府には『府民の森』と言う自然公園がある。府民の森は「金剛生駒紀泉国定公園」の中に、大阪府の府政100周年記念行事としてバブルの頃に整備され、北は交野市から南は千早赤阪村までの範囲に八つの園地があり、今回出掛けたのはその中の一つ「緑の文化園むろいけ園地」だ。

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紅葉の西大台周遊

Oct.19, 2001 静寂の森と鮮やかな紅葉を求めて

紀伊半島の中央部に位置する大台ヶ原は隆起準平原の地形をとどめる標高1500~1700mの高原台地であり、太平洋から吹き付ける湿った空気によって全国有数の多雨地帯として知られている。大台ヶ原とはこの辺り一帯の総称であり、大きく分けて東大台と西大台とから成り立っている。一般的には日出ヶ岳を中心とする東大台が観光コースとして人気があり、いつも多くの観光客で賑わっている。一方、開拓跡を中心とする西大台はほとんど訪れる人もなく、苔に覆われた深い森の雰囲気を静かに楽しむことができる。またカエデやブナの落葉樹が多く、紅葉の時期は東大台よりも美しい。大台ヶ原駐車場から開拓跡まで周回するコースを紹介しよう。

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稲村ヶ岳

Sep.23, 2001 大峰山脈を見渡す展望抜群の秀峰へ

稲村ヶ岳は標高1725.9m、山上ヶ岳から西へ延びる大峰山脈の支稜上にあり、山頂からの展望は素晴らしく、大峰山脈を横から眺めることができる貴重な展望台となっている。山上ヶ岳が修験道の行場として未だ女人禁制を敷いているのに対し、こちらは女性の登山者に人気と言われている。とりわけ秋はブナやカエデの紅葉が素晴らしい。洞川温泉から法力峠を経て山上辻に至るルートが一般的で、登山口からの標高差は約900mにも達するが、距離が長いため勾配は緩やかで初心者にも安心して歩ける。今回は最もアプローチが短い母公堂から入るルートを紹介しよう。

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甲山森林公園

Sep.23, 2001 愛犬と共にトレッキング

陽:先日、「自分はいろいろな所へ行って遊んでくるのに、僕を連れて行くのはいつも同じ団地の中の公園なんだね」と愛犬COO(クー)に嫌味を言われた。働く者にとって、家族は大切である。ましてやフィールドライターたる者、『家族のためのアウトドアレジャー』の実行も義務である。というわけで、愛犬・愛妻と共に兵庫県西宮市にある「甲山森林公園」へ出かけた。甲山は、有名な六甲山の東に位置し、標高は309.4m。その山麓に広がる森林公園は、明治 100年、兵庫100年を記念して作られた県立記念公園で、全域(57.6ha)の約85%が樹林で覆われている。「兵庫県森林浴50選」や「日本の都市公園百選」などに選出される名所だ。

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釈迦ヶ岳

Jun.03, 2001 新緑が眩しい尾根歩きと大峰随一の展望

釈迦ヶ岳は標高1799.6m。大峰山脈の中央部に位置し、東の大台ヶ原から眺めると急角度で立ち上がるピラミッド型の端正な山容を見せる。山頂には一等三角点が置かれ、大峰山脈のほぼ全容を見渡せる素晴らしい展望が広がる。展望の良さは大峰随一と言えるだろう。初夏の頃はシロヤシオツツジが咲き乱れる花の山でもある。かつては東側の前鬼から登るのが一般的だったが、近年西側の旭口からのルートがよく整備され、林道利用で大幅に時間を短縮できることから人気を集めている。このルートは自然林の尾根歩きが大変気持ちよく、初心者にも安心して楽しめるコースとなっている。

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金剛山トレッキング

Jan.21, 2001 樹氷ウォッチング

めずらしく暇を持て余している日曜日。何処で聞いてきたのかしらないが「日本では富士山に次いで登られている山」と言う触れ込みを遊び仲間のなおこが持ち込んできた。金剛山である。確かに大阪の堺市以南に住む人にとってこれほど親しみのある山はないかもしれない。河内平野を囲む長い山脈の中でも一際高く見える金剛山の姿はこの地に住む人ならば毎日何気なく目にしているハズだ。

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比良山トレッキング CoursⅣ

Jan.13-14, 2001 イン谷~大山口~ロープウエィ比良山頂駅~八雲ヶ原~武奈ヶ岳~ワサビ峠~ワサビ谷~中峠~奥の深谷~金糞峠~青ガレ~大山口~イン谷

比良山トレッキング CoursⅣ:イメージ1

今日は雪山のミニ縦走。無雪期ならば少し行動時間が長い程度で別段なんでもない気持ちの良い日帰りコースだが、もう比良は雪山シーズンに入っている。ヴィバークの準備から服装まで完全な雪山装備で山には入らなければいけない。いつもの如くイン谷に車を止め装備を調えて出発。イン谷の出合いを左に進みゆるやかな坂を登ること20分。大山口へ到着。ここでアウターの中に着ているフリースを脱ぎこれからの急登に備え一休み。大山口からダケ道へ。ダケ道はイン谷から出発のルートとしては、もっともメジャーなルートではないだろうか。歩く人も比較的多く、踏み後もしっかり付いているし標識も多く見かけるので比良山を始めて歩く人はこのコースを歩いてみれば良いだろう。ロープウエイ山上駅へは最短コースで、比良山系の特徴が良く判るコースだ。今日の一番の狙いは比良山系最高峰である武奈ヶ岳。天気は下り坂との事なので天気が崩れる前に武奈頂上まで登っておきたい。

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比良山トレッキング CoursⅢ(スノーシュートレッキング)

Jan.07, 2001 八雲ヶ原~奥の深谷~金糞峠~シャクナゲ尾根~ロープウェイ山頂駅

比良山トレッキング CoursⅢ:イメージ1

ようやく比良にも結構な雪が積もったと比良山の対岸の彦根に住むM子から嬉しいメールが入ったのは昨日だ。山頂のスキー場も全面滑走OKとの事。居ても立っても居られず比良山へと出掛けた。さ~、スノートレックのシーズン突入だ。いつもならばロープウェイなど使う事は無いのだけれど、今日の目的は何が何でもスノーシュー。リフトとゴンドラを乗り継ぎ、あっという間にロープウェイ山頂駅到着。成る程、5,60センチの降雪量。これならば充分に楽しめるだろう。早速今日のパートナーM子にスノーシューの履き方を教え二人して雪の中に飛び出した。

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比良山トレッキング CoursⅡ

Dec.23-24, 2000 堂満岳~金糞峠~比良ロープウエィ山上駅~カラ岳~釈迦岳~イン谷

比良山トレッキング CoursⅡ:イメージ1

今日はテントを背負っての比良山系のミニ縦走。世の中はミレニアムクリスマスだと浮かれている言うのに、我々と言えばいつもの代わり映えしないメンバーでの野遊びである・・・・・・

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比良山トレッキング CoursⅠ

Dec.12, 2000 イン谷~釈迦岳~カラ岳~比良ロープウエイ山上駅

比良山トレッキング CoursⅠ:イメージ1

比良山とは琵琶湖の西岸に位置する南北20数キロにわたってのびる山脈の総称である。1000メートルを超える峰を15峰擁し、滝や渓流、湿原、ガレ、ブナの原生林など地形の変化に富んだ各コースは、リフトやゴンドラを乗り継ぐと手軽に山頂に向かう事が出来る事もあり誰もが体力や好みに応じて存分に四季折々の自然を楽しむ事が出来る素晴らしい山である。僕などは夏は沢、冬は雪、ある時は縦走を楽しんだりと一年を通じて比良山を存分に楽しんでいる。

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高槻森林観光センター

Nov.29, 2000 紅葉と温泉が手軽に楽しめるプチハイキング

トレッキングやハイキングに興味があってもなかなか時間が作れずにいる人は多いのではないだろうか。実は私もその一人。ハイキングでさえ、どうも前日から精神が高揚して、『どうやって一日を有効に使おうか』と考えすぎるあまり、当日の午後にはもう疲れ果ててしまうこともしばしば。しかし、私には気楽に、まるで散歩に行くように気軽に立ち寄れるハイキングスポットが一つある。年に2度ほどそこを散策するのだが、今回は遅い秋の紅葉を楽しみに出掛けた。

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廃線トレッキング 旧福知山線

Oct. 4, 2000 ファミリーでどうぞ!お手軽廃線トレッキング!

僕が所属する山岳会では、一年を通じこの辺りの山域である鳳来峡や不動岩、百丈岩などでロッククライミングや縦走登山のトレーニングを行っていて、僕自信も秋が深まる頃になると冬山シーズンに向けて毎週トレーニングでこの山域にお世話になるのがここ数年の晩秋の行事になっている。その折に今日歩く廃線の存在を聞かされ以前から興味を持っており、来るべきシーズンの足馴らしがてらようやく本日の廃線トレッキングへ出かける事が出来た。

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霊仙山1083.5m

Sep. 20, 2000 遭難注意!霊仙山歩きの巻

06:30 頃に家を出る。最近は真面目に早起きしてますが、どっこいここは帝都23区内、今回の目的地は何故か滋賀は琵琶湖の西の霊仙であります。本当は前夜発の大垣行き夜行列車に乗り込んで 07:00 辺りからのんびり行こうと思っていましたが、職場でトラブルによる居残りを命ぜられ久々の午前様。しかも 05:00 起床のつもりがやっぱり寝坊で 06:00 にようやく活動開始。名古屋までの新幹線は爆睡した次第。

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嵯峨野

Dec. 1, 1998 古都、京都の静かな紅葉と竹林を楽しみながら歩く

嵯峨野:イメージ1

嵯峨野は、京都市街の西側のはずれで、半分は丘陵地帯になり、寺社や竹林、田畑が多く、平安時代から現在まで遊楽地として知られているところである。この地名の由来は、京都の北西にある愛宕山のふもとから桂川に沿って、坂になっていることから、これに嵯峨(さが)の字をあてて、東は太秦、西は小倉山の間を「嵯峨野」と呼ぶようになったということらしい。小倉山周辺など、カエデが多いので特に紅葉の時期は素晴らしい景色であり、身近で手軽なトレッキングにいいところだ。大自然の中の紅葉とは一味違った、歴史ある建物と調和する紅葉と、京都の風情を楽しむことが出来る。

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東山

Nov.11, 1998 京都の東側の坂道と紅葉名所を巡る

東山:イメージ1

京都の鴨川の東の東山区には清水寺や八坂神社など有名な寺社が多く、また紅葉の美しいところである。東山(ひがしやま)とは、もともと京都の東側の川にほど近い南北に連なる低山を指して呼んだ名前である。この山々は東山三十六峰とも呼ばれる。現在では東山は、東山三十六峰と鴨川にはさまれた地域の行政区の名前になっている。京都を訪れる機会が出来たので、学生の時の修学旅行以来の、東山を歩いてみることにした。

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